現地スタッフが贈るツウなハワイ情報

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押さえておけば間違いなし!ハワイのレストランで気をつけたいマナー

ALOHA!現地デスクで皆様のハワイ旅行をサポートしているMOMOKOです。日本人が多いといえども、やっぱり文化の異なるハワイ。今回は、気になるハワイのレストランのマナー事情についてまとめてみました。初めてのハワイ旅行なら、要チェックです! IMG_7437

いちばん気になる!ハワイのレストランのチップ事情

ハワイのレストランでもっとも気になるのがチップのこと。アメリカには、サービスをしてもらったらお金を渡す習慣があります。日本にはない文化なので、ついつい戸惑ってしまうもの。 チップの必要性や金額は、レストランによっても異なります。レジに並んで注文後、自分自身で料理を運ぶようなスタイルのお店は、基本的にチップは不要です。レジの横にチップと書いたボックスがある場合、良いサービスを受けたなら、気持ち程度のチップを払う場合もあります。 後払いのレストランではチップは必要となるため、食事を終えて勘定を持ってきてもらったら、テーブルで精算するときにチップの金額を計算します。ハワイでは、チップは支払い合計の15 パーセントから20パーセントが基本となっていますが、高級レストランでは20 パーセントから25パーセント程度となる様子。日本人の観光客が多いことから、チップの目安が記載されていたり、勘定にすでにチップの金額が含まれていることもあるので、必ずチェックしましょう。 現金で支払う場合は、チップの端数は切り上げて、コインまでぴったり置く必要はありません。クレジットカードで支払う場合には、勘定のチップと書いてある箇所にチップの金額を、チップを含む形で最終合計金額を記入します。その際、後から書き換えられないように、最後に「-」を書き足した方が良いそう。また、勘定のチップの箇所を斜線で消して、チップだけ現金で払っても大丈夫です。

ハワイのレストランのドレスコードって、どんな感じ?

リゾート地のハワイでは、レストランのドレスコードを堅苦しく考え過ぎなくても問題ありません。高級レストランや有名レストランでもセミフォーマルで大丈夫ですが、ビーチサンダル、タンクトップ、Tシャツ、短パン、デニムなどは避けた方が無難です。 男性ならアロハシャツやポロシャツに長ズボンと革靴、女性ならワンピースに綺麗めサンダルなどがオススメ。昼間にラフな格好で過ごしていたならば、一度着替えてからディナーに向かいましょう。また、空調調節のための羽織りなどを持参するのが良さそう!

ハワイのレストランでお酒を飲むなら、身分証明書を携帯すべし

ハワイのレストランでアルコールを注文する際や、バー、ナイトクラブへ入店する際には、身分証明書の提示が必要となります。アメリカでは21歳以上が飲酒可能となっていますが、日本人は若く見られることが多いため、身分証明書によって本人確認されることがあります。日本の免許証やパスポートのコピーでは認識されないこともあるので、携帯するのが不安でも、パスポート本体を見せるのが確実です。 またハワイには、アルコールを提供するライセンスを取得せず、お酒のメニューをまったく用意していないレストランもあります。そのような場合には、BYOBシステムと言って、外でお酒を買って持ち込むことも可能です。アルコールを提供しているレストランかどうか、事前にチェックして行くことをオススメします。

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